今週、第二子が誕生した。妻が重症妊娠悪阻で春頃から本当に症状が重く、同時に今回は長女の世話もあったので、いろいろと日常も慌ただしかったが(それでいて初夏には引越しもしてしまった)、ついに無事誕生した。母子ともに健康である。 長女のときに比べるとだいぶ短い時間で生まれたと思う。出産の最中は季節柄、天井のスピーカーからヴィンス・ガラルディの「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」が流れていたのを覚えている。
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2680グラムの女の子である。上の子とは6歳離れているわけだが、にぎやかな姉妹になることだろう。ぼくも弟とは5つ離れているのだが、しかし中2と小3でライトセイバーでよく遊んだからね(……?)。エコー画像でわかっていたことだが、髪の毛が多い。あと脚と指が長い。
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妻が耐えた苦痛に比べればなんてことはないのだが、いやしかしぼくとしても非常に長い10ヶ月だった。そういう中で長女は小学校受験に挑み、願書の作成から面接までぼくが受け持った。元来自分の受験だってそれほど熱心ではないくらいだったのだが、意外にも全てやり遂げられ(自分で願書を書いているので面接での応答に詰まるということもなかった)、無事娘も合格した。そういう次第なので、特に10月以降は仕事の進行に関していろいろとお気遣いいただいた関係者各位には感謝の言葉もありません。もちろん妻にも。よくがんばったね。
それはそうと、1月に我が家に来て以来、そのまま慌ただしい日々に巻き込まれた子犬(すでに10月には1歳になった)の相手をこれからうんとしなければならない。