『シン・仮面ライダー』同様、そんなつもりなかったのに初日にレイトショーで観てしまった。もちろん好きなシリーズなので最終章となる本作も劇場で観るつもりだった。三部作が出揃った上で振り返れば、やっぱりぼくは2作目が一番好きなのだが、最後は銀河全体ではなく仲間のための戦いという締めくくりになりよかったのではないかと思う。ロケット・ラクーンをはじめ改造された動物たちが、どこか『トイストーリー』でシドに改造されたおもちゃたちを彷彿とさせた。というわけで普遍的な動物そのものとして描いてみる。ロケットが「生みの親」に言い放った「完璧さを求めたんじゃない、あるがままを否定しただけだ」というセリフがよかった。
こちらのイラスト、無断転載はおろか勝手にTシャツに刷られてさも映画の関連グッズかのようにあちこちのサイトで販売されてしまっているらしい。何ヶ所かにはつたない英語で苦情を入れたのだが、言葉のせいなのか感覚が違いすぎるのか、あまり伝わっていない模様で、個人の力ではお手上げ状態である。
とにかくこれは非公式のファンアートに過ぎず、ぼくが商品化することもなければ、公式と関係ないところに使用許可を出すこともないので、見つけても購入されないようお願いします。