二度目のディズニーランドはご機嫌


ふと思い立ち、ディズニーランドに行った。ふと思い立つのは大事である。もちろんふと思い立ったとは言え、今は予約制なのでチケットを取ってからだったが。今回は娘の遊び友達の家族と二組で行ったが、娘も友達が一緒で楽しそうであった。ご覧のようにフル装備。まず最初に入り口のところで風船に一目惚れし、そもそものきっかけだった新しいポップコーンバケット(イッツ・ア・スモールワールド!)を買い、子ども用の耳カチューシャを買って出来上がりである。ポップコーン食べる手が止まらない。前回は初めてで全てに対して警戒していたが、今回はだいぶいろいろなものに乗れてご機嫌だった。

思えば夏場にディズニーランドに行ったのは初めてだった。真っ青な空、日陰のないカンカン照りで身体がヒリヒリする辛さもあったが、雰囲気もあって楽しかった。飲み物代がかさむので水筒を持っていけばよかった。水分が汗で出てしまったらしく、一度もトイレに行かずに終わった。

娘はダンボの回転遊具と「イッツ・ア・スモールワールド」が気に入ったらしく、後者は二度乗った。確かにゆったり動くボートからいろいろなものが見られて子どもにはちょうどいいかもしれない(大抵のライドにある暗い演出もなく怖くない)。今はディズニーキャラクターが多数追加されてそれらを見つけるのも楽しみらしい。メアリー・ブレアのオリジナルの雰囲気からだいぶ変わってしまった気もするがこれも時の流れだろう。いつまでもNY万博時のままというのもね。廃れてクローズしてしまうよりずっといい。

そもそも行こうとなったきっかけ、「イッツ・ア・スモールワールド」のポップコーンバケット。素晴らしいデザイン。最近は箱型でシンプルな蓋を開けるのが主流らしい。確かに蓋が重たいよりは開けやすいし食べやすい。とは言え今度はR2-D2を持っていてリフィルしたい。

こんな仕掛け付きだから魅力的だった。人形が時計部分がくるくる回る。もうこれ以上ポップコーン入れは買わないようにしたいが、当然またなにかかわいいのが出そうな気がする……。