1 :「女子とニューヨーク」
(山崎まどか著/メディア総合研究所)

 コラムニスト・山崎まどかさんの「女子とニューヨーク」です。ニューヨークを舞台にした映画やドラマのオリジンがどこにあるのかを年代順に追っていき、それぞれがどのように繋がって来るのかを非常にわかりやすく解説されています。NYを舞台に女性達が奮闘するという作品に流れている同じ遺伝子的なものに迫っています。

 海外に出たことのないぼくにとってはニューヨークが舞台というだけでファンタジーな感じがするのですが、そこで女性達の物語となるとファンタジー感がさらに増します。そうしてぼくは自分に縁遠い世界に惹かれます。田舎者の目を通して初めて大都会が輝きを放つというのはまさにそうだなあと思いました。

(2013年11月27日)